keitairc: セキュリティ
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変更履歴
keitairc 2.0
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NTT docomo端末以外ではCookieも使われます。
Cookieの生存時間のデフォルトは14400秒です。
Cookieの内容はSession IDです。
Session IDは、最後のアクセスから30分後に無効化されます。
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cookie_ttl オプションで Cookie の生存時間を変更できます。
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session_ttl オプションでセッションの生存時間を変更できます。
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keitairc 1.x に存在した、認証用のユーザ名は廃止されました。
また http basic auth 手法はもはや用いられていません。
パスワードだけが keitairc の設定ファイルに平文で記述されます。
認証用のパスワードは初回アクセスの際に通信路を平文で流れます。
まあ、どのみち、通信路は平文です。
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keitairc 2.0は、
それまでのSession IDを破棄し、新しいSession IDに乗り移りつつ
外部URLへの直接リンクを表示することもできます。
この場合、http referrerから、それまでのSesson IDが漏洩しても、
その時にはそのSession IDは無効になっています。
なお、WebKit UI では http referrer そのものを消すようにしました
(referrer から Session ID が漏れることはないため、新規
セッションを生成してからアクセスする機能はiPhone/iPod touch 上では
無効になっています)
keitairc 1.x
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use_cookie = yes で端末に保存されるクッキーの内容は
暗号化されていないので、クッキー内容が漏洩するとユーザ名パスワードも漏洩します。
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ユーザ名とパスワードは keitairc の設定ファイルに平文で記述されます。
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そもそもここで送受信されるユーザ名やパスワードは、
http basic 認証なので、通信路を平文で流れます。
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au端末, 最近のSoftbank端末などはhttp referrerも送信しますので、
keitaircが表示する外部リンクをうかつにクリックすると、
アクセス対象サイトにはあなたのkeitaircのURLがわかってしまいます。
